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- よくあるご質問と見積もり用語集
当社によく寄せられるご質問と
見積もり用語集
当サイトをご覧の方、お客様などからからよく問い合わせのある事柄についてお答えします。また、塗装業者から提出される見積書を正しく読むための用語解説集を鋼板にご用意しましたので、こちらもあわせてもご覧ください。なお、こちらの内容で不明な点などございましたら、長岡市・南魚沼市を中心に新潟県で豊富な実績を誇るペイント・サイトウにご遠慮なくおたずねください。
よくあるご質問
外壁塗装
- Qなぜ外壁の塗り替え定期的に行う必要があるのですか?
- A外観を美しく保つためだけではなく、屋内に雨水が浸入するのを防ぐためです。雨水の浸入は建物を著しく劣化させます。
- Q先日、外壁の表面がひび割れていました。なぜですか?
- A地震や強風などで建物が揺れた際、塗装面が損傷を受けるからです。また、紫外線で塗料が劣化しても同じことが起きます。
- Q外壁塗装に適したシーズンは?
- A意外かもしれませんが、1年を通じて塗装工事は可能です。ただ季節ごとにメリット・デメリットはあります。詳しくはおたずねください。
- Q外壁や屋根の色が新築時と比べ随分違うような。もしかして塗り替え時期?
- A必ずしもそうとは言えませんが、明らかに変色していたり、壁を触ると白いチョークのような粉 が手に着いたりしたら、塗り替えの時期に来ています。
- Q自分では塗り替えの時期かどうか判断できないのですが?
- A外見上は問題なくとも塗装面が傷んでいることもありますし、傷んでいるように見えてもまだ塗り替え時期ではないこともあります。迷われたら、ペイント・サイトウにご相談ください。塗装のプロが現場を拝見して塗り替えの時期かどうかを判断いたします。
- Q塗色は自分で決めてもいいものでしょうか? アドバイスしてくれますか?
- Aお好きな色をお選びいただけます。ただ、カラーサンプルと実際の塗装面では面積の違いで色の見え方が異なりますので、その場合は丁寧にアドバイスいたします。
- Q前回の塗り替えから10年。外見にはさほど変化がないのですが、塗装工事は必要?
- A前述した通り、外観上は一見問題がないように見えても、詳細に点検していくと劣化が進んでいる場合があります。新築や前回の塗り替えから10年以上経過している場合は一つの基準ですので、お気軽にご相談ください。
塗料について
- Q塗料を厚く塗れば長持ちしますか?
- A1回あたりに塗る量や厚さは、塗料の種類によって厳密に決められています。むしろ厚く塗ると“だれ”が生じたり、つやが不均一になったりします。また、乾燥不良が生じて仕上がりが悪くなることも。
- Q塗料は薄く伸ばすほど仕上がりがよくなるというのは本当ですか?
- Aいいえ。薄めすぎると、塗膜が不足し塗料本来の機能(弾性・耐久性)が発揮されません。また、“だれ”などが生じ、仕上がりが悪くなります。適量で使用するのが正解です。
- Q養生って何ですか?
- A作業中に塗料が飛び散らないようエアコンなど必要な箇所をシートで覆うことです。植木や車、門扉なども同様です。
施工について
- Q工事には、どのくらいの期間がかかりますか?
- A屋根と外壁の両方を塗装する場合、約30坪の場合は2週間前後かかります。
- Q塗装に最適な季節はありますか?
- A気温が安定して塗料が乾きやすい春や秋が人気となっております。
- Q塗り回数は?
- A下塗り・中塗り・上塗りの3回が基本で、下地の状態が悪いと、下塗りを2~3回行うことがあります。
- Q塗装をすべき症状やタイミングは?
- A外壁にひび割れや剥がれがあったりすれば、塗装のタイミングと言えます。
- Q工事や作業の流れは?
- Aおおまかには、建物調査→見積→契約→近隣挨拶→足場→養生→塗装→仕上がり確認→足場解体という流れになります。
- Qコーキングはどうやるのですか?
- A増し打ちと呼ばれる既存のものを活かしながらコーキングを補充する方法と、既存のものを一度剥がして新しく入れなおす打ち替えという方法があります。基本的にサッシ周りは増し打ち、サイディングの目地は打ち替えを行います。
- Q工事の内容は?
- A実際にお宅を拝見し、どの部分に不具合が出ているか確認した上で工事内容を組み立てます。
- Q雨の日も塗装しますか?
- A雨天・荒天の場合は、塗装ができません。雨が降った後も、塗装面が乾いていることを確認してから、作業を再開します。
- Qどうして塗り替えが必要なのですか?
- A外装材を保護するためと、雨水を建物内部へ侵入させないためです。
費用について
- Q外壁の塗り替え費用はどれくらいですか?
- A使用する塗料のグレード、建物の大きさ(塗装面積)、建物の劣化状況で大きく変わります。詳しくはペイント・サイトウにお問い合わせください。
- Q費用を安く抑えるには?
- Aまず、外壁塗装の費用相場を知っておきましょう。相場より明らかに高かったり・安かったりした場合は業者にその根拠を正しておきましょう。なお、相場より高い場合は価格交渉の余地があります。
- Q外壁塗装の見積もりはすぐ出してもらえるもの?
- A正確な金額を出すためには、外壁の劣化具合、厳密な塗装面積を明らかにする必要があります。したがって、建物を実際に見てみないと大まかな金額しか出せないのが実情です。
- Q代金の支払いはいつですか?
- A.
概ね次のいずれかになります。
- 工事完了後に一括で支払う
- ローンを利用し、月々一定額を返済する
- Q外壁塗装で使えるローンは?
- A. 「オリコ」「イオン」のローンが一般的ですが、詳しくは各社にご確認ください。
- Q外壁塗装に補助金は使えますか?
- A. 自治体により外の塗り替えリフォームに利用できる、補助金制度があります。詳しくは業者に直接おたずねください。
見積もり用語集
業者が提示する見積書を理解するためには下記の用語を理解することが大事になります。正しい知識を身に付け、見積金額が適正かどうか判断するようにしてください。
塗装箇所
「どこに」塗装を施すのかを明記する項目です。外壁や屋根の塗装・塗り替えでは、周辺にある雨樋(あまどい)や軒天(のきてん)なども一緒に施工するケースが多々あります。そうした塗装箇所が漏れなく記載されているかをチェックしましょう。
塗装面積
施工する範囲の面積を示す項目です。同じ坪数であっても、建物の形状によって塗装面積は異なります。その点も踏まえ、塗装面積が適正かどうかを判断しましょう。
塗装回数
外壁や屋根の塗装では、下塗り・中塗り・上塗りと重ね塗りをするのが基本です。中には3段階のうちいずれかの工程を省いて、手抜き施工で通常と同じ料金を請求しようとする業者もあるようです。塗装回数がきちんと明記されているかどうかを確認し、もし工程が足りないようであれば、その理由に関する説明を求めましょう。
塗料のメーカー名と商品名
原材料名やグレードしか記載されていない場合は要注意。塗料については、きちんとメーカー・商品の名称を記載するのが一般的です。記載がない場合は、品質の悪い粗悪品の使用が疑われます。
足場費
現在では、足場を組まずに塗装作業を行うことはまずありません(足場がなくても手が届く範囲の施工を除いて)。ただ足場を組むと、それだけコストがかさむことに。利益を出すため、また見積金額を安く見せるために足場を省略し簡易な施工を行う業者もあるため、注意が必要です。
飛散防止ネット
塗料の飛散を防ぐネットのことです。近隣とのトラブルを防ぐためにも、こうした配慮は必要不可欠。項目がない場合は、ネットを使用するかどうか確認してみましょう。業者によっては、飛散防止ネットの費用が、足場費に組み込まれることもあります。
下地処理
下地が凸凹、また汚れている状態では、塗料がうまくなじみません。そのため、塗装作業に入る前に、高圧洗浄などの下地処理が必要です。ここの手間を省くと、塗装・塗り替えがうまくなじまず、十分な耐久性を得られない可能性も。ただ、実際に施工をスタートしなければ下地処理の要・不要や範囲を判断できないケースもあります。そのため、事前にその場合の追加費用などについて業者に確認しておくと安心です。
ケレン
壁や雨戸などの鉄部のサビや、木部の荒れなどを滑らかにする仕上げ処理のことです。仕上がりの印象を左右する工程ですので、施工内容にこの作業が含まれているかどうか、確認しておきましょう。
塗料の種類
塗料は成分や機能などにより、その種類はさまざま。目的に合った塗料を選ぶことが大切です。もちろん塗料によって費用も異なるため、見積書にはかならず塗料の種類や単価、予測使用量などの情報が明記されています。事前の打ち合わせと相違ないか、また単価が適正かどうかなどを確認しましょう。